研究レポート

【試験名】sIgA (分泌型IgA) が低い方を対象とした乳酸菌摂取による免疫賦活作用検討試験
(プラセボ比較試験)

美山では、キムチから独自に乳酸菌を選抜し、自社での大量培養工程の確立に成功しました。 さらに、新たにLB27と名付けた乳酸菌を製品のキムチから選抜しました。 LB27を摂取した際の健康効果についてより明らかにするため、LB27摂取における免疫機能に及ぼす影響を検討するヒト試験を実施しました。

試験食品 乳酸菌粉末、およびプラセボ粉末
※プラセボ:乳酸菌粉末と同じ見た目をしているが、乳酸菌(有効成分)を含まないもののこと。
目的 乳酸菌含有食品の12週間連続摂取による免疫機能に及ぼす影響について、プラセボ食品を対照として検討する。
対象 唾液中sIgA分泌速度が低めの20歳以上60歳未満の男女
被検者数 60名(乳酸菌粉末 30名、プラセボ粉末30名)
摂取量 1日当たり4g(乳酸菌400億個
摂取期間 12週間

ヒト試験 結果

sIgA分泌速度が、乳酸菌を摂取したグループにおいて、
プラセボ粉末を摂取したグループより有意に上昇していました。

植物乳酸菌LB27を摂取した期間12週間において、sIgAが活性化されることが数値により証明されました。
また摂取後4週間経過した時点で、活性値が上がる傾向が確認されLB27が免疫機能、特にsIgAが関わる粘膜免疫に対する賦活作用を有していることが示されました。
また、NK細胞活性では、プラセボ群と比較して乳酸菌群で有意に改善していることが確認されました。
ストレス環境下等のNK細胞活性が下がる要因がある中でも、乳酸菌の摂取によりその低下が抑えられ、ストレスが無い場合には、乳酸菌の摂取により活性が上がる可能性が考えられます。